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Oracleのプライマリーキー(主キー)(primary key)を作成する方法

Oracle(オラクル)のプライマリーキー(主キー)(primary key)を作成する方法です。

SQLは、「ALTER TABLE~ADD CONSTRAINT ~PRIMARY KEY~」で作成可能です。

プライマリーキー(主キー)は必ず作成しなむればならない訳じゃないので、テーブル定義の時には作成されていない場合があります。

テーブル定義の時に指定していれば、後から作成する必要はないと思いますが、後からプライマリーキー(主キー)(primary key)を設定したい場合のSQLとなります。


プライマリーキーを作成するSQL

テーブル(表)にプライマリーキーを作成する方法です。

プライマリーキー作成するSQL

ALTER TABLE <テーブル名> ADD CONSTRAINT <プライマリーキー> PRIMARY KEY <列名>;


例1. プライマリーキーpk1を作成する

ここでは例として、テーブル(表)名 "table1" のカラム(列)名 "col1" を プライマリーキー "pk1" として作成します。

プライマリーキーpk1を作成するSQL

ALTER TABLE table1 ADD CONSTRAINT pk1 PRIMARY KEY col1;


プライマリーキーを複合列で作成するSQL

テーブル(表)に複合列としてプライマリーキーを作成する方法です。
カラム(列)を複合でプライマリーキーにする場合は、列名をカンマで区切って記述します。

複合プライマリーキーを作成するSQL

ALTER TABLE <テーブル名> ADD CONSTRAINT <プライマリーキー> PRIMARY KEY (<列名1>, <列名2>);


例1. 複合プライマリーキーpk1を作成する

ここでは例として、テーブル(表)名 "table1" のカラム(列)名 "col1"と"col2" を プライマリーキー "pk1" として作成します。

複合プライマリーキーを作成するSQL

ALTER TABLE table1 ADD CONSTRAINT pk1 PRIMARY KEY (col1, col2);



以上、Oracle(オラクル)のプライマリーキー((主キー)(primary key)を作成する方法でした。



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